「human is」では、個人的に思うことを掘り下げながら、生きるうえで必要なことを学んでいくことを目的として発信しています。
ここで大切にしているのは、答えを一方的に与えることではなく、「共に考える」ことです。世の中には、専門的な知識や理論で整理できるテーマもありますが、人の生き方や価値観に関わるテーマは、必ずしも一つの正解に収束するものではありません。むしろ、人それぞれが違った答えを持ち、それぞれの背景に意味があるからこそ、考える価値があるのだと思います。
はじめまして。
当サイトを管理している幸太郎と申します。どうぞよろしくお願い致します。
このブログでは、心理学の専門的な知識ではなく、日常生活の中で感じたことや考えたことを、少しだけ視点を変えてまとめています。
仕事や人間関係、日々の小さな悩みなどを、もう少し軽やかに受け止められるようになるヒントを共有できればと思っています。
どうぞ気軽に読み進めていただき、あなたの生活が少しでも楽になるきっかけになれば嬉しいです。
答えのない問いを共有する場
僕がここで取り上げるテーマは、基本的に「明確な正解が存在しないもの」です。
例えば、「なぜ褒められても素直に受け取れない人がいるのか」「予定変更に強いストレスを感じる人とそうでない人の違いはどこにあるのか」といった問いは、心理学や行動科学の知見で部分的に説明できても、結局は人によって感じ方が違います。
それでも、こうした「答えのなさそうなもの」に光を当てることには意味があります。答えを出すのではなく、問いを共有し、考えるプロセスを分かち合う。それが「human is」が果たしたい役割のひとつです。
偉そうに語らない、等身大のまなざし
インターネットには「こうすべき」「こうすれば成功する」と断定する記事があふれています。それはそれで役に立ちますが、僕がやりたいのは少し違います。
「human is」では、決して偉そうにまとめ上げることはせず、等身大の視点から書きたいと考えています。専門家ではない一個人として、迷ったり、疑問を持ったりしながら考え続ける姿勢こそが大切だと思うからです。
読み手の方に「自分も同じことを考えたことがある」と共感してもらえたり、「そんな視点もあるのか」と新しい気づきを持ってもらえたら、それだけでこの場を作った意味があると感じます。
読者と共に育つメディアを目指す
「human is」のもう一つの目的は、読者と共に育っていくメディアを目指すことです。
記事を書いている僕自身、すべての答えを持っているわけではありません。むしろ記事を通じて整理していく中で、自分の考えが深まったり、逆に揺さぶられたりすることもあります。そうした揺れを含めて共有することで、「一緒に考える」場が生まれるはずです。
また、ここで扱うテーマは読者の生活や日常に直結することも多いでしょう。人間関係のちょっとした違和感、心の中で言葉にできないモヤモヤ、ふとした行動の理由――こうした身近な題材こそ、共感の種になると思います。
生きやすさのヒントを探す
最終的に目指しているのは、誰もが少しでも「生きやすくなるためのヒントを見つけられること」です。
生きにくさを感じる場面は人それぞれ違います。ある人にとっては仕事のストレス、ある人にとっては人間関係、またある人にとっては自分自身との付き合い方。記事を通じて、その原因を直接解決することはできないかもしれません。
しかし、「あ、同じように感じている人がいるんだ」と知るだけで、少し気持ちが軽くなることもあります。そして「こういう考え方もできるのか」と視野が広がることで、自分なりの答えを見つけるヒントになることもあるでしょう。
個人の視点だからこその価値
「専門家ではない」という立場は、一見すると弱みのように思えるかもしれません。けれども実はそれが「human is」の強みでもあります。
専門用語や学術的な理論ではなく、誰にでもわかる言葉で、日常の感覚をもとに考えを広げていくこと。それは、同じ生活者としての共感を呼び、誰もが参加できる思考の場を作り出します。
「human is」は、専門的な知識を一方的に伝えるサイトではありません。
正解のない問いを共有し、等身大の視点で考えを深め、読者と共に学び合う場所です。記事の一つひとつが「生きやすさのヒント」になり、誰かの心を少しでも軽くできることを目指しています。
その考える過程を一緒に歩んでいくこと、それこそが「human is」の存在意義であると思いますし、そうなれるように努めていこうと考えています。
運営者情報
運営責任者 | 幸太郎 |
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サイト名 | human is |
サイトURL | https://human-is.com/ |
運営開始日 | 2025年7月 |
SNS | X |
ご連絡先 | お問い合わせページへ |
個人情報について | プライバシーポリシーへ |
運営者プロフィール
東京都在住の40代男性です。現在はフリーランスとして、アフィリエイトや外注業務を中心に活動しています。特別な肩書きや専門資格はありませんが、日々の経験や気づきを通じて「どうすればもっと気楽に、そして自分らしく生きられるか」を模索しています。このブログでは、心理学の専門的な知識ではなく、日常生活の中で感じたことや考えたことを、少しだけ視点を変えてまとめています。
好きな言葉
Who’s life is this?(人生は誰のもの)
Mine.(自分のものだ)
And what are you gonna do with it?(それをどう生きる?)
Live it by any means necessary.(何が何でも生きる)
Netflixのドラマ『ブラックライトニング』でのセリフです。
ドラマで生徒たちに語りかけるこのセリフは、自らの人生と未来を自ら決定し、自らの手で掴むという宣言です。この言葉は、どんな障害や困難に直面しても、人生を最大限に生き、目標を追求することの大切さを強調しています。
この世に生まれたからには、己の命を使い切らんといかん。
こちらは大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬の父のセリフです。演じたのは児玉清さん。この言葉も強く印象に残ります。
どちらも「生ききる」というニュアンスを持っていて好きな言葉です。
よく使う言葉
『十人十色』
好み・考え・性格などが、人によってそれぞれ違うこと。
文字通りですが、自分が理解できない考えを持っている人もいる、というのを自身に言い聞かせるためにも浮かぶ言葉ですし、反対に相手に伝わらない時にこういう考えもあるんだよと説明するときに使う言葉でもあります。
好み・考え・性格などが人と違う以上、強要してはならないし、強要すべきではないという場面はあらゆるところにあります。そのバランスを保とうとするときに最終的に辿り着く言葉です。